忘れっぽい私が作った「困らない仕組み」
買い物に行ったのに、肝心なものを忘れる。
思いついたアイデアをメモしたのに、どこに書いたかがわからなくなる。
そんな経験はありませんか?
私にはよくあります。
約束を忘れる。
飲み忘れる。
メモした場所を忘れる。
海馬が委縮している影響もあり、昔から「覚えておくこと」が苦手でした。
忘れやすい私を助けてくれているのは根性ではありません。
仕組みです。
その結果、気づけば20個のアプリを作っていました。
失敗しては自分を責めていました。
でも今は違います。
忘れない人になろうとするのではなく、忘れても大丈夫な仕組みを作るようになりました。
私が変えたのは記憶力ではありません。
発想です。
「忘れないように頑張る」をやめて、
「忘れても困らない仕組みを作る」に変えました。
自分を責めることは簡単です。
できないことを責める。
何でダメなんだと責める。
でも、そこに学びも発展もありません。
ただ、自分を落としてマイナス思考に持っていかれて一日を終わることもあるでしょう。
そうではなく、何をしたら失敗を防げるのか。
そこに着目をしてみました。
忘れても大丈夫な仕組みって?
以前は、思いついたことを紙に書いたり、スマホのメモに入れたり、SNSの下書きに保存したりしていました。
しかし、どこに何を書いたかが分からなくなります。
それを探すだけで疲れてしまいました。
その大きな助けになったのがAIです。
そこで、自分専用の記録アプリを作りました。
思いついたことを全部そこに入れる。
すると探す時間が減りました。
さらに使っているうちに
「会話履歴も残したい」
「投稿ネタも管理したい」
「買い物メモをまとめたい」
という新しい課題が見えてきました。
そのたびに、私は機能を追加、修正しています。
私にとっての最適化とは、効率化ではありません。
忘れやすい私でも困らずに暮らせる環境を作ることです。
最初に作ったのは買い物アプリでした
人によってメモを書いていくかもしれません。
スマホに書く方もいると思います。
記憶が残りにくいのに過信して、よく買出しで失敗を繰り返していました。
この失敗をどうにか克服できないか。
そう思い、初めて作ったのは「買い物アプリ」でした。
単純です。
食材名、
個数、
チェックリスト
それだけで、かなり失敗が減り再度買い物に行く必要はなくなりました。
それでも、忘れてしまうことがあります。
そのたびに、改良を重ねています。
気づけば20個のアプリを作っていた
買い物アプリを作って終わりではありませんでした。
使っているうちに別の問題も見えてきました。
メモは残せる。
でも検索できない。
会話履歴も残らない。
投稿ネタ管理もできない。
そこで少しずつ機能を追加していきました。
私がアプリを作るようになって、気づけば作ったアプリは20個になっていました。
忘れやすい私が最低限記録しているのは次の5つです。
・買うもの
・やること
・聞くこと
・思いついたこと
・あとで調べること
思いついたら、とりあえずここに入れます。
人間は覚えようとすると疲れます。
だから私は覚えることをやめて、記録するようにしました。
大切なのは整理することではありません。
まずは一か所に集めることです。
「どこに保存したか」を忘れないためです。
追加、修正を繰り返すことです。
最後に
昔は忘れることを責めていました。
でも今は違います。
AIは私にとって、仕組みを作るための道具です。
完璧ではありません。
昨日もピーマンを買い忘れました。
それでも少しずつ、仕組みが私を助けてくれています。
私はまだ改善の途中です。
忘れることそのものは、今でもなくなっていません。
でも、忘れたときに困らない仕組みは少しずつ作れるようになりました。
私にとって大切だったのは、記憶力を鍛えることではなく、環境を整えることだったのかもしれません。
もし忘れやすさで悩んでいるなら、一度だけ考えてみてください。
記憶力を責める代わりに、仕組みを変えられないか。
そこから見える景色は意外と違うかもしれません。


