たった一つの「いいね」が世界を広げてくれた
人と関わるのが怖くて、私は長い間ごく限られた人としか交流していませんでした。
友人2人。
ヘルパーさん。
訪問看護師さん。
主治医。
カウンセラーさん。
合わせて7人です。
それ以上、人との関わりを増やしたいと思ったことはありませんでした。
そんな私の世界を変えたのは、たった一つの「いいね」です。
今ではSNSで発信し、コメントし、Substackのライブ配信にも参加しています。
当時の私からすると考えられない変化でした。
今日は、その最初の一歩について書いてみます。
友人きっかけで登録したX(旧Twitter)
今、私は様々な場所で発信しています。
私が始めた頃は、まだXではなくTwitterと呼ばれていました。
友人が始めたと聞き、アカウントを作ってみました。
登録画面を前に、ドキドキしながら1つずつ入力していきます。
アカウント名、メールアドレス、電話番号、生年月日。
間違っていないか、何度も確認をし、アカウント作成が終わった時はぐったりしました。
パソコンの前で、まるで知らない人と会話をするぐらい緊張していたのを覚えています。
震える手で友人のアカウントを探しフォロー。
流れてくるツイートをみているようで見ていなかったと思います。
それほど、緊張で疲れ果てていました。
それと同時に、アカウント作成ができた喜びを感じていました。
この経験で、今までのつながりがネット上ではありますが一つ増えました。
交流関係が広がり始めた
流れてくるタイムラインをみながら、不思議な気分でした。
何人かフォローし、知らない人が書き込んでくる内容が流れてくるのをみていました。
ちょっとしたつぶやき
芸能界の噂話
知らないニュース
少しずつ気持ちも落ち着き始め、何が書かれているかに注意が向き、さっき報道されていたニュース内容も流れています。
テレビでは知りえなかった詳しい情報、挨拶、愚痴。
誰かわからない人が書き込んだ内容がずらずらと並んでいる。
これだけ多くの人が今、書き込んでいるということに驚いたことを覚えています。
途切れることなく流れてくる情報。
今までとは違う交流の場ができた高揚感もありました。
気づけば登録したSNSはXだけじゃなかった
気づけば、SNSは1つでは終わりませんでした。
X(旧Twitter)の他にどんなSNSがあるんだろう。
そう思いながら、次々とアカウントを開設していました。
友人のすすめがあったところから、知らず知らずのうちにもっと交流を持ちたい。
そう思い始めたことに、今でも驚きです。
どんな人がいるんだろう
みんなは何をかんがえているんだろう
流れてくるポストを次々と流れるように読んでいきました。
いいね一つで人生が少し変わった話
友人のすすめで登録したSNSを、私は毎日みています。
少し時間ができるとみてみる。
気になる人をフォローしたりしながら、どんどん情報が流れていきます。
それだけで満足していたはずでした。
でも、どうしても気になった投稿を見た時、何度も何度も悩みながら、でも自分の気持ちを伝えたい。
どれくらい時間がたったかもわからないその投稿を前に、ずっと止まっていました。
伝えたい気持ちはありました。
でも、迷惑だったらどうしよう。
変な人だと思われたらどうしよう。
画面を開いたまま、何分も止まっていました。
指を近づけては戻す。
また近づけては戻す。
たった一つの「いいね」です。
でも当時の私にとっては、人に話しかけるのと同じくらい勇気が必要でした。
意を決して「いいね」を押しました。
画面は何も変わりません。
大きな音が鳴るわけでもありません。
でも、その瞬間に私は初めて自分から誰かに反応したのです。
以前の私が関わっていた人は7人だけでした。
振り返ると、友人がすすめてくれたきっかけから始まった
友人のすすめがきっかけで広がった世界。
私は、あらゆるSNSアカウントを開設し、今では発信しています。
いいねを押す
コメントを書く
自分からつぶやいてみる
今書いてるこの文章も、「いいね」がスタートでした。
怖かったけれどすすめてくれた友人の力を借りて、私の世界は一気に広がりました。
気づけば、毎朝あいさつを交わす人ができていました。
タイムラインで見かけると安心する人もいました。
私のコメントに返事をくれる人もいました。
本名も住んでいる場所も知りません。
それでも、確かにつながっている感覚がありました。
人との関わりを避けていた私にとって、それはとても大きな変化でした。
もしあの時、迷ったうえでアカウントを開設していなければ私の人との関わりは、7人だけでした。
今振り返ると、声をかけてくれた友人。そして、実際に行動したこと。
大きな一歩でした。
今は、SNSでいいねをするだけでなく、コメントもします。
自分から発信もします。
Substackでは生配信にも顔を出しています。
振り返ると、私の人との関わりは、たった一つの「いいね」から始まっていました。
あなたにとっての最初の一歩は何でしょうか。
「コメントしたいけれどできない」
「発信したいけれど怖い」
そんな気持ちがあれば、ぜひ返信やコメントで教えてください。
小さな行動が、思っている以上に世界を広げてくれるかもしれません。



さくらさん、いつもライブ配信にお越しいただき本当にありがとう。最近数日で言うとナンバーワンの参加回数です。そして何の変哲もない独り言を聞いてくれていて、いてくれるだけで僕は安心感を覚えています。もう立派なお友達。僕がさくらさんにとって8人目の関わる人🥳