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以前、あるBrainをきっかけに、AI秘書を作りました。
かなり時間がかかったものの、なんとか応答できるところまで完成。
ただ、実際に使ってみると「秘書」と呼ぶには難しい部分もありました。
どうしようかと悩みながら改良を続けていたのですが、27日間稼働したところで、そのAI秘書を止めることにしました。
今回は、そこから何が起きたのかを書いてみたいと思います。
Claudeを経由して、Discordで作ったAI秘書
最初に作ったAI秘書は、Brainを参考にしながらCodexを使って構築したものでした。
Claudeをメインにして、Discord上でやり取りできる仕組みです。
作るまでにもかなり苦労しましたが、本当に大変だったのは作ったあと。
たとえば、
「Substackの初心者向け記事を書きました」
と伝えると、
「Substackの初心者向けですね?」
と返ってくる。
「はい」
と答えると、
「何の『はい』でしょうか?」
……今、あなたが聞いたんだけど。
そんなことが日常的に起こっていました。
これを「AI秘書」と呼んでいいのだろうか。
その後も改良を重ねましたが、私が求めていたところまではうまく作ることができず、27日間で役目を終えることになりました。
まったく別の目的で購入したBrain
そんな中、最近よしだ健康さんが出されたBrainを購入しました。
こちらはAI秘書を作るためのBrainではありません。
CodexとNotionをつなぎ、自分の経験や情報、判断、仕事の結果などをAIが参照できる形で蓄積していく。
蓄積したものを次の仕事でAIが使い、そこで生まれた情報や判断をまた残していく。
いわば、自分の「トークン資本」を育てていくための仕組みです。
私はこれを、
「自分の情報や判断を蓄積し、必要なときにAIが取り出して次の仕事に使える、自分専用のワークスペース」
のように捉えています。
少し時間はかかりましたが、基本となる仕組みは1日で設定できました。
そして使い始めてみると、かなり精度が高い。
そこで私は、Brainで作った土台に、自分が欲しかった機能を少しずつ追加してみることにしました。
スケジュールを確認できるようにする。
メールを確認できるようにする。
決まった時間に連絡してもらう。
その日の予定や現在地を確認して「朝礼」ができるようにする。
記事の公開予定を管理し、重複や似た記事があれば確認してもらう。
すると途中で、
「あれ?」
と思いました。
これ、私がずっと欲しかったAI秘書になってない?
Brainそのものに、これらのAI秘書機能が用意されているわけではありません。
Brainをもとに作った「自分の情報を蓄積し、AIが必要なときに参照できる土台」に、私自身が必要な機能を追加していった結果、偶然、以前作ったAI秘書よりもはるかに私の理想に近いものになったのです。
27日間動かしたAI秘書を止めました
そこで、27日間動かしていた以前のAI秘書を止め、今回作った仕組みをAI秘書として使うことにしました。
中心にあるのは、AI秘書そのものではありません。
自分の情報を蓄積し、それをAIが次の仕事に使える状態にしておくことです。
CodexとNotionをつないだことで、Notionには次のような場所ができました。
・自分の経験や考えを残す「自分DB」
・外部資料やAI案を置く「ストックDB」
・誰に何を届けるかを決める「企画DB」
・原稿や修正版を置く「下書きDB」
・決めたことと理由を残す「意思決定ログ」
・日ごとの経過を残す「作業ログDB」
・全体の入口になる「AI記憶・本営」
・今の目的と次の一手を見る「現在地」
Codexは必要に応じてこれらを参照します。
そのため、新しいチャットになっても、昨日何をしていたのか、何を決めたのか、今どこまで進んでいるのかを確認したうえで続きを進められます。
記事についても、タイトルや本文を蓄積しているため、過去の記事を踏まえて提案してもらえるようになりました。
さらに私が独自に追加した機能では、記事の予約が重なっていると、
「この予約だと、こちらの記事と同じになりますが大丈夫ですか?」
と確認してくれます。
実際、すでに何度か、
「あ!間違えた!」
と助けられました。
朝にはNotionやカレンダー、メールなどの情報を確認したうえで、その日の状況を整理してくれます。
一日の終わりに、その日の感想や「明日はこうしたい」と伝えておけば、それも記録され、翌日の朝礼に引き継がれます。
こうして使っているうちに、以前作ったAI秘書を残しておく必要がなくなりました。
AI秘書を作るつもりではなかった
今回のBrainを購入したとき、AI秘書を作り直そうとは思っていませんでした。
自分の情報や経験、判断を蓄積して、AIと一緒に使えるようにしてみたい。
そこから始めただけです。
ところが、その土台に自分が必要な機能を加えていった結果、私にとっては以前よりずっと使いやすいAI秘書にまで発展しました。
これは完全に嬉しい誤算でした。
もちろん、ここで紹介したスケジュール管理やメール確認、朝礼、記事の重複確認などは、私が自分の用途に合わせて追加した機能です。
Brainを購入すれば、最初から同じAI秘書ができるというものではありません。
ここは誤解のないようにお伝えしておきたいところです。
ただ、そうした機能を追加しなくても、自分が書いたもの、考えたこと、決めたこと、仕事の経過などを蓄積し、次のAIとの仕事に使えるようにしていく仕組みは、これから記事を書いたりAIを活用したりしていくうえで、かなり役立つと感じています。
そして私の場合は、これから情報が増えるほど、さらに自分仕様になっていくはずです。
昨日やったことを、今日また最初から説明しなくていい。
過去に書いた記事や決めたことを踏まえて、その続きから始められる。
そんな環境が少しずつ育っていくのが、今は楽しみです。
気になる方は、内容を確認したうえで、自分の使い方に合いそうか考えてみてもいいかもしれません。
今回、私が使ったBrainはこちらです。
よしだ健康さんのBrain「トークン資本を、貯めろ。」
一度、無料の部分を読んで購入するかどうか、わかると思いますのでよろしければみてみてください。
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エージェントの構築は沢山の時間を費やし苦労する事多いですよね。
問題解決や色々な条件を構築する苦労が、新しいスキル構築に役に立ったの記事を見ていて感じました。